DX、AI、RPA…将来の業績アップのため社として取り組むべき課題があるはずなのだが、どうするべきか?
例えば、こんなことが社内で課題になっていたりしませんか?
- 基幹システムが老朽化している。そろそろ入れ替えたいと思っているが、どうしたら良いか?誰に相談すべきだろうか?
- デジタルトランスフォーメーション(DX)、RPA、AIなど最近叫ばれている。弊社も取り組みたいのだがどうしてよいかわからない。
- そもそも社内にわかる人員がいない。採用を考えても、人材は集まらない。
- ベンダーに聞いてもモノを売りつけられるだけのような気がする。
- このままでは置いて行かれるのではないか?
最近よく聞く話です。ITは以前にも増して、企業の根幹となる仕組みへと変化しています。経営者としてはITは「人材」とも同値と言えます。決して無視できない存在となっています。
実はベンダーは無力・・・?
システム構築となると、ベンダー、コンサルを思い浮かべるかもしれません。ですが、今の世の中、彼らは無力です。理由は、「会社内で行われている情報処理内容については知る由もない。」からです。
大昔のシステムは業務系システム。ほとんど会社で似たような処理を行っていました。会計システム、顧客管理システム。。。このようにベンダーは力を発揮できたわけです。ですが、今ではその情報をどう活用するかと視点が変わってきています。どうやって購買情報からリコメンデーションできるのか?などは彼らには出来ない業務となります。やってできることは、それを助けるツールを提供すること。そのため、「箱売り(いろんなツール売り)」となっています。BIツール、RPA、AI…すべてそうです。
ITはあくまでもツールである
結構忘れがちな言葉です。DXもそうですが、ITはツールです。目的ではないです。導入すれば終わりではないのです。それを活用させることが必須。そのためには、ITだけではなく、それを取り巻く人々-経営者、従業員、関係各社、顧客など-をすべて考慮する必要があります。そう、ITとはこれら「ヒト」をつないでいる仕組みだからです。
解決のために必要な人材
このITを活用するには、会社組織運営、業務フロー、顧客との連携、扱っているデータの内容など会社に関わる全ての情報処理も見る必要があります。多くのシステム導入での失敗の理由が、これらを見ていないことに起因しています。
ですが、これができる人材が非常に世の中に少ないのも事実です。これを全うできるためには最低限
- ITについて熟知していること。(最低でもプログラムスキルは持っていること)
- 上流工程設計に長けていること。(抽象化能力に長けている事。)
- データアナリストの素養を持っている事。(ツール使いではなくデータそのものを理解できること。)
- ビジネス自体を理解できること。業務フロー、そこに飛び交う情報処理について理解できること。
が必要です。ですが、今の日本にはこれらを備えた人材はほとんどいません。ですが、今のITベースの社会ではこの人材が必須となっているわけです。
コラムの「インターネットがビジネスにもたらしたもの」にも書きましたが、今必要となる人材は様々な分野に長けたスーパー・ジェネラリストです。
特に今の世の中「IT的素養」は必要不可欠です。これはシステムの話ではありません。情報をいかに処理するかという「技術」です。
IT顧問の意義
上記の「人材不足」問題を解決する方法が、このIT顧問です。
私自身、経歴の方にも記載しておりますが、ITはもちろんのこと、様々な分野において経験、また高い専門性を持っております。
また、このIT顧問を通じ、担当者への教育も施し、必要な人材へとステップアップしていきます。
詳しいご提案書は下記をダウンロードしてください。